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診療科・部門

救急科


診療科のご案内

救命救急センターは、救急外来、救急病棟、センター専用の集中治療室で構成しています。
救急外来は、主に救急車で搬送された患者さんを診療する処置室6室と救急車以外の方法で受診された患者さんを診療する診察室7室があります。

特長

東部医療センターは救命救急センターとして重症から軽症まで様々な救急患者さんを24時間365日、受け入れています。以前より、当院は循環器疾患や脳卒中、外傷診療を得意としてきましたが、2021年10月からは小児科診療も強化しており、平日20時までは小児科医師が小児の患者さんに対応できるようになりました。また、第二種の感染症指定医療機関として、新型コロナウイルス感染症を始めとする様々な感染症の患者さんを受入れ、入院治療も行っています。

また、当院は名古屋市立大学の附属病院として医療従事者の育成を責務としており、学生や研修医、救急救命士の実習を、年間を通して受け入れています。救急医療の現場では、医学的な問題だけでなく介護や社会的な問題を抱えた患者さんも多くいらっしゃいますが、それらすべてがこれからの医療を担う若手にとっての勉強と考え、研鑽を積ませています。

今年も地域の期待に応えられるように努めて参りますのでよろしくお願い申し上げます。

主な疾患・治療法

救急科は主に救急車で来院される重症患者さんの初期診療を担当します。重症度と緊急度を的確に見極め、優先順位の高い患者さんから速やかに診療を開始して診断を下すことを専門としています。
必要に応じて院内の診療科と一緒に治療を開始し、適切な診療科へ治療を引き継ぎますが、患者さんの状態と院内の状況によっては救急外来から他の医療機関へ転院して頂くこともあります。どのような状況においても、患者さんにとって、最善の治療を最短で提供することを目標に私たちは診療を行っています。

診療実績・研究業績

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