病院局では、3つの市立病院を設置しており、医療の高度化・専門化に対応して施設の整備、高度医療機器の導入、診療体制の充実を図りながら、適切な医療を提供し、市民の健康と福祉の増進に努めています。
小児・周産期医療、成育医療、消化器系がんに重点を置いた悪性新生物(がん)医療、最先端の陽子線がん治療(平成24年度)等の特長ある医療を提供し、地域の中核的病院の役割を果たします。また、地域医療機関との連携を推進し、つながる医療を目指します。
人口約23万人を擁する名古屋市南東部の緑区に位置し、地域の中核的病院として役割を果たしています。リニアックによる放射線治療を行うとともに、平成21年度には外来がん化学療法センターを設置し、がん医療の充実に努めています。また、病診連携の充実を図り、地域密着型の病院として医療を提供しています。
平成24年4月から、指定管理者(医療法人純正会)が病院の管理・運営を行っており、「人の集うコミュニティとして市民に貢献する」ことを理念として、地域密着型の病院として医療を提供しています。
名古屋市立大学病院は、その前身が1931年に開設され、70余年の歴史をもっています。名古屋市立大学病院には、医学部の他に、薬学部、看護学部、分子医学研究所などがあり、1つの大学内で生命科学を統合的に扱うことは珍しいことです。この特色を医療の現場にも活かすよう努めています。
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エイズに対する
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